Kalaftaのトートバッグができました

dsc_0548
ようやく商品化できるバッグが完成しました。8号帆布を使ったマチの深いトートバッグ。なにより自分たちが使いたいバッグというのがテーマです。

dsc_0553
ぼくが入れたいものは全部入ります。弁当箱もそのまま入ります。着替えも入るし。

dsc_0570
内側はポケットが両側にあります。片側はマグネットホック付きの幅広。片側はふたつに分かれています。鍵とか引っ掛けられるフックもつけました。使いやすいと思います。

昨年、木のハンドルのバッグを試作しまして、なかなかかっこよかったのですが、試しに使ってみると、うーん、使いにくい。開けるのが面倒だったり、中にものが入っていないとハンドルの重さでくにゃっと倒れてしまう。等々色々不満がありまして。

ボツになった木のハンドルのバッグ

ボツになった木のハンドルのバッグ


改良することも考えましたがここは心機一転「やっぱりガバっと開く大容量バッグがほしいや」という、これは年齢的なものもあるのかしら。いろいろ面倒になる年頃、という説もありますが、とにかくトートバッグをつくりはじめました。

今回はデザインも二人でやった感じでした。これは自信作。ぼくは縫製してないですけどね。プリントとか、布切ったりはします。プリントタグのデザインもけっこう気に入ってます。あの2匹の犬をHarmonious Dogsと名付けました。調和のとれた犬。なぜか名付けました。

新しいトートバッグのデザインの要であるところのプリントタグ。 Tシャツくんを利用したプリントものはこれまでもけっこうやってますけど、今...

そのうちホームページにも載っけたいと思います(↓載っけました2016.12.18追記)。
Kalaftaで製作している帆布のバッグを紹介します。

しかしいつの頃からか新しいモノをつくるのが億劫になりました。使わないでゴミになるものをつくってしまうかもしれない、という恐怖があります。恐怖というか、罪の意識?それが積み重なって気が重いのです。今回はどうやらいいものができたみたいで、うれしいです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告