実写シーンの撮影準備【自主制作ムービーの3】

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こんにちは。まず、どのようにしてヘタったぬいぐるみである”ターナーさん”を動かすのか。これが難題でした。Kalaftaのラボに”ターナーさんスタンド”と”ターナーさん操作棒”、さらには”ターナーさん操作棒ロング”の開発を指示し、プロトタイプが上がってきたのが2年後だったという。んなわけないか。

思えば上のアイテムがふとした思いつき否日々の精進により完成したことで、とろとろと温めていたムービー計画がずんずんずんと一気に進んだのでした。

ターナーさん操作棒

ターナーさん操作棒


3.2Φの針金の先をクイッと曲げ、安全ピンの穴(支点の穴をそのまま利用)に通したもの。ホームセンターで売っているOリング(多分水道関係のパッキン用で色々サイズがある)で挟みこむように安全ピンを固定しています。

この、3.2Φの針金+Oリング は前につくったハンガーと同じ仕様です。

こんにちは。ディスプレイ用にハンガーを作ってみました。 早く様子が見たくて塗装もしないで持って帰ってきました。…

ちなみに”ターナーさん操作棒ロング”は頭部の操作用につくりました。

この”ターナーさん操作棒”の優れた点は、外して付け替えることができるところ。ムービー用に別物のターナーさんをつくるのではなく、実際の商品と全く同じ仕様のターナーさんを使ってムービーを撮影できるところです!すばらしい!

ターナーさんスタンド

ターナーさんスタンド


“ターナーさんスタンド”は3.2Φの針金をうまいこと曲げてt9のMDFに挿してあるもの。2本の支持部の開き具合を調整することで様々なシーンに対応できます。なるほど!

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装着。

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こんな感じっす

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どもっ

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実写シーンの背景はこんな感じの板を使用。シーン別に4種類くらい、絵を描いてプリントアウトした紙とか、色画用紙とかを貼り付けたものつくりました。

しかし撮影したムービー内ではレンズのボケでほとんど見えない。

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現場からは以上ですー。

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