ターナーさんの看板つくった!
つつついにターナーさんの看板をつくっちゃいましたよ!Kalaftaさんでボクと握手!的なことができるやつです。新たな記念撮影スポットの創出!これがテーマです!
営業日は接客全般もお任せします。
平日はこちらで待機。東武東上線にご乗車中の皆様に更なる謎をご提供。
あ、おーい。
製作過程行きまっす
まず12厚の針葉樹合板(構造用合板)に出力した紙をペーパーセメントで貼り付けました。ペーパーセメントって最近知りましたけど、とっても便利。貼ったり剥がしたりできるの。このような作業にうってつけですの。あーこれこれ。缶のデザインかっこいい。
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これまで、3Mのスプレー糊使ってましたが、口が詰まっちゃうんですよ。困る。口だけ売ってないかと探したが、どうだったか。探したのか?とにかく、断然ペーパーセメント。
で、バンドソーで粗方切っていきました。オメーこの機械があれば楽勝じゃねーけ、と思われるかもしれません。そーでもない。そーでもないのよ。この後、サンダーやら鉄工ヤスリやら色々駆使しまして、なんとか形になりました。
で、目と鼻のとこ、塗り分けどうやろ、とフガフガ考えて出た答えがこれ。彫る。彫れば塗り分けやすいハズ。カッターっす。
あとこの、小学生用っぽい彫刻刀。普段ちゃんとした刃物使ってると、ほんとおもちゃです。こうゆう切れない刃物、むしろ危険な気がするな、おじさんは。
彫れた!
この写真は…1回サーフェイサー(溶きパテ)を塗ってペーパーをあてて、彫った所を先にグレーのペンキ塗ったとこっす。はみ出た所は拭きとった。はみ出ちゃったから拭き取ったんじゃなく、当然はみ出ると思っててはみ出たところを、拭きとったんです。そうゆうことです。
ここからの塗装工程は、カインズで売ってるペンキ、エクステリアカラーズのピュアホワイトを刷毛塗りで2回。けっこうベタベタ塗った。そしてキャピタルペイントのフレッシュアクアFを刷毛塗りで1回。これで手触りがカラッとする。
この看板は、板に19Φのパイプを固定して、コンクリの「のぼりベース」というやつに立てようと思う。写真は板にパイプを固定するために作った部材。上から固定金具、表、裏、です。ツメ付きナットを使って固定するのは、ネジを緩めて看板の高さを変えることを想定しているためです。
さー位置決めして固定するぞ、の図。
こちらが「のぼりベース」1250円。穴が大きいのでシリコンで埋めました、完成写真。
これで大丈夫かなぁ。過程を以下に。
まず角バッカー(家にあったから)というのをパイプの真ん中辺りに二重に巻いて差し込んだところ。ちょうどいい感じの固さで入った。で、これが角バッカーです、の写真。
ある隙間の深さ全部をモルタルやシリコンで埋めるのではなく、角バッカーとかバックアップ材を使って、ある程度埋めてから、その上をキッチリ埋める、という用途のもの。だと思う。
次に、裏からシリコン用のバックアップ材を入れました。このくらい入っている、の写真。今回はできるだけシリコンを充填したいので、バックアップ材はパイプの仮固定用途。
シリコン前の養生。
完成。裏はけっこう充填できたんですけど、上側が隙間が少なすぎてあまり充填できなかった。シリコンのガンって、意外とぐいぐい充填してくれないものなのね。ダメならダメで違う方法を試すまでかー。
翌日。この先に電線管用のジョイントをセットして…
こうなる。けっこうグラグラするなー。シリコンですからね。ま、弾性があったほうがいいこともある、かもしれません。変性シリコンのほうがよかったかな。以上です!
と、とと?
パイプが下がってきた…ので追記です(2017.01.26)。
んー、しかし下がることを予測できなかった自分にガッガリです。なー。気を取り直してアルミのバーで裏にフタをすることにしました。
以上です!