「ゴーティマー・ギボンのふしぎな日常」よかった^_^

ギャングの日常を描くソプラノズの次に見始めた子供たちのちょっと不思議な日常を描く「ゴーティマー・ギボン」とてもよかったです。そして見終わって寂しいです。

子供向けのドラマのようだけど、42歳(たぶん)の僕が観ても、十分楽しめました。セリフがおしゃれで、ポール・オースターをちょっと思い出した。みんないいヤツってのがいいの。
やさしいんです。自分はやさしいのが好きなんだな、と改めて思った。あらゐけいいちさんのマンガもやさしいから好きなんです。

「みんながみんないいヤツ」なんて、現実には無いかもしれないけど、ま、そんなことはどうでもいいか。

キャラクターがいいです。レンジャー、彼はすごくいい役者になるんじゃないかな。てかすでに素晴らしい。スタンリーも大好き。みんな演技うますぎないか?
セリフがおしゃれって書いたくせに全然思い出せないな。最後のシーズンでゴーティマーのためにビデオを作るって時、カメラマン役の彼が「まわしてる?」と聞かれて「アイムオールウェイズローリング」てなんとも言えない感じで答えたところ、だけ今思い出せます。もう一回観たくなってきた。

何が大切なことなのか、やさしく教えてくれる。教訓と答えがあるような構成なんだけど、押し付けがましくなくて、素直に受け止められる。それ以上に単純に楽しい。そして、何が大切なのか、なんだったっけ、頭に残ってないや。すぐ忘れちゃうからなー。しかし心に残った「やさしさ」だけでもいいのかもしれません(ΦωΦ)フフフ…。僕も早くやさしい人間になりたいです。さようなら。

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