フォーンプラグとの戦いに堂々勝利
こんにちは。さくじつフォーンプラグとの戦いに堂々勝利いたしましたのでご報告です。
じつはですね、さくさくじつ機材に挿してから抜いたところ、先端(写真左)が機材内で外れてしまったのです。で取れなくなった。え、このプラグって、そこで外れるんだ、という驚きもありましたね。もちろんもちろんそれ以上にどうすんだこれ!という気持ちが大きかったですハイ。今現在、勝利後ですからね、大分余裕がありますが、当時は変な汗かきましたハイ。
こんなときは一晩くらい置いたほうが、気持ちも整理できてよいです。すぐにでも取り掛かりたいところですけどね、そこは我慢。いいアイディアが浮かぶかもしれない。
まずは次の日に機材(MTR)を分解しようと思っとりました。しかし、やや気が重い。当然壊してしまうリスクがありますからね。うーんどうすっぺ。
分解の前にネット検索。フォーンプラグじゃないけどステレオミニのプラグが折れちゃって瞬間接着剤で云々という記事がちらほらありました。なるほどなるほどなるほどです。
ひとまずダメ元でやってみっかとなりました。どうやるか。どうやるか。どうやるかだね。落ち着いて考えよう。
まず、ジャックの内側に接着剤が付かないようにoppフィルムの切れ端で養生しました。クルッとまるめて、穴に入れてね。
そして、写真のエポキシ系の接着剤を竹串に付けて、そーっとジャックのなかで取り残されたプラグの先端部分にと、と、と、とのせました。
そこに、竹串を挿入。プラグの壊れた先端部分は、中心にピンがあってその周りに隙間があったのでね。そこについ、つい、つい、と3本の竹串先端を挿しました。はじめにのせた接着剤が竹串の先端にうまいことまとわりつきますように…
まさに3本の矢だ。まさに3本の矢だと頭の中を巡ります。竹串だけどね。
あとは接着剤の硬化待ちです。
40分後。
抜けたで。