いいね!メモリアル・アルバム/エディ・コクラン【2012-03-12】
50’sとロカビリーに夢中だった頃。
このCDはロカビリーのバイブル的なものだと教わって買ったのだと思う。
カモンエブリバディ、サマータイムブルース、サムシンエルス、
なんて、ロカビリーに興味が無い人でも知ってるような有名な曲がたくさん。
わりと何でも夢中になりますね、僕は。
他に、バディ・ホリーやジーン・ビンセントも買った。懐かしい。
初めて聴いたエディ・コクランの音って、
いわゆるロカビリー(音楽)のイメージと違ったんですよね。
まーそもそも90年代だったですから。無理もありませんが。
けっこうな割合でアコースティックな雰囲気の音という印象で、
ロックって感じがしないっていいますか、言葉で伝えにくいけど、
エルビスは50年代の聴いても、あぁ、ロックだなって思うんですけどね。なんだろ、
おとなしい、んじゃないな、まっすぐなのかな。21才だし。
21才!
それがですね、聴き込むと、たまらなくなってくるんですね。
声とか。音の感じとか。キレがあるって云うのかなぁ。なんつーか。
とにかく、昨日から久しぶりに聴いてるんです。
あれこれ思い出しながら。
映画「ラバンバ」、もう一回見たいなぁ。ルーダイヤモンドフィリップス。
エディコクラン役はブライアンセッツァーでしたね。
過去のブログ記事の発掘と保管作業 “ftabuta-again”
【保管時のコメント】
50年代のアメリカって本当にすごいですよ。高校生がキャディラック乗ってさ。キラキラしちゃってさ。ツイスト踊ってさ。イメージですけどね。イメージ。ひょっとしたらロカビリーやなんかについて「ダサい」ってイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、紙一重なんですよ。僕はある日突然境界を越えて「何これチョーカッコイイ」になりました。ダサいのとカッコイイのは紙一重。オシャレかどうかもある意味紙一重ですよね。可愛いか可愛くないかは、基準がバラバラすぎてよく分かりませんね。ん!まとめてみると「人による」でしょうか。どうなんでしょうか。