敵に塩を送って傷に擦り込む【2012-12-03】
「敵に塩を送る」
て、「困っている敵を助ける」というような意味合いなんですよね。なんとなく、敵と塩、連想するに、傷、痛い、塩痛い、擦り込まないでっ。という具合に頭が廻り道をして、パパっと瞬間的に本来の意味を引っ張り出すことができない。まぁ、できなくてもいいんですが。そもそも私の人生上で使うことがあるだろうか。イヤイヤイヤ。そんなことを考えていたら是非とも使いたくなってしまうな。
えーと。
現代人にとって、塩がとっても重要なものだ、という連想が難しいってことが言いたい。塩はとっても重要なものなんだけれど、普段塩が無くて困ることがないからだ。
ところがさっきチップスター食ってたら思ったさ。
「ああこの塩」
「塩うまい」
「塩って大事」
ああなるほどね。こうゆう意味合いの「塩」を、送ったのだなぁ、上杉謙信は。
と、随分しみじみと思ったのです。
随分しみじみ思ったなー。
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【保管時のコメント】
イラストがいいですね。