刺(とげ)論【2013-10-25】
木工をやっていると、よく刺がささります。
因みに「とげ」は「刺」と書くのですね。あぁ、刺さらなければ刺(とげ)ではないのか。刺さった瞬間、ソレがトゲとなる。なにやら深い。刺が刺さる、となるが、もしや刺が刺さるとは言わないのか?ん?ま、トゲ、としますか。
で、あの、爪と指の肉の間とかに狙ったように刺さったりしますね。アイタタタ。
主に合板のササクレなどが多いですが。
ほんの、ほんの小さなトゲなんですが、これが気になるのです。とても気になる。
自慢じゃありませんが、私はトゲが刺さったら抜くまで作業に戻りません。
そんな時、思うのです。人はなんてトゲに弱いのだ、と。
お前が弱いだけだ、と、言われても困るが。
そうです。
人はトゲに弱い。トゲに弱いのです!
サ・ラ・バ
過去のブログ記事の発掘と保管作業 “ftabuta-again”
【保管時のコメント】
ちなみに画像の本は読んだことがありません。