焼印押し機?【2016-02-14】

そういえば焼印押し機?をつくったんでした。
今年は小物をがんばってつくろうかと思ってまして、新しいロゴの焼印を注文しました。

焼印って、けっこう押すの失敗するんですよ。クッキリ押せなかったり。焼きすぎてしまったり。ぼくがヘタなだけかもしれませんが、最後の最後に焼印で失敗ってのがとても痛い。とても痛いからもう焼印とか、いいかな、とか思っちゃう。思っちゃって遠ざかっていたんです。

刻印ってのも渋いですけどねー。ですけど木だと木口(木の断面)にしかキレイに打刻できない。木にザクって刺さる刻印を探してみたんですけど、見つけられなかった。刻印の先端がちょっとした刃物になっているような。あれば欲しいけど。いや、あっても高いか。

で、やっぱり小物なんかで分かりやすいのが焼印だよなー、ってことで今回再挑戦。しかし失敗はしたくない。なんとかならんかなと。


あ、焼印押し機ってのも売ってます。売っているけどもいい値段しますから。
あ!と思って作ってみたのが上の写真。ボール盤を利用した焼印押し機?です。

使ってみた結果ですけど(押したとこの写真がありません)、
イマイチです。

まず矩が出ない。矩(かね)って直角のことです。
あれれ、「鉦」←こっちの字かと勘違いしてた!

で、矩が出ない原因がたくさんあって、思考が停止する。
そもそも半田ゴテの先はグラグラする。
ボール盤のチャックのとこもグラグラ(回転方向に)する。
ボール盤の定盤
焼印の押し面がコテと直角にならない
んー

しかしコテ先の辺りのネジにドライバーを当ててあっちに押したりあれこれ調整しながら押すとどうにかなる。ことは分かった。手で押すよりははるかに上手く楽に押せる。うむ。

これは改良すれば行ける感じがする。
しかし改良する気がしない。
まったくしない。

過去のブログ記事の発掘と保管作業 “ftabuta-again”

【保管時のコメント】
先日使いました。慣れればいけます。

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