神川町の金鑚(かなさな)神社〜御嶽山(みたけさん)登ってきましたよ


こんにちは。
この度ご縁がありまして、神川町の金鑚神社に行くことになったのです。
そして初詣をさせていただきました(遅)。空気が澄んでましてね、心の隙間にスッと染みわたりました。

金鑚神社は山がご神体ということで、なんだかすごくいいっすよね。やっぱり神様は「自然」であって欲しいと、個人的には思います。自然にはかないませんからね。ま、神様になった元人間にもかなわないか。

でですね。
神社の後ろ側、だからご神体になるんでしょうか。建物の脇から御嶽山(みたけさん又はみたけやま?)に登れるらしいってんで、軽い気持ちで足を踏み入れました。山頂まで500mだってさ。

日本武尊が東征の際に創祀したと伝えられています。拝殿の奥にある御室ヶ獄一帯をご神体として祀っています。

とにかく見晴台まで登る


山道には俳句が掘られた石がたくさん置いてありました。それを読みながら、ふーふー息が上がってまいります。

また、石仏群て書いてあったかな、小さな仏像が散在しています。四国八十八箇所を模したのでは…?とかなんとか。ありがたいことです。今は77体あるそうな。(写真は見晴台にて)。



ひーひー言いはじめた頃に「鏡岩」というのが見えてきます。いろいろ「いわれ」が書いてあったりして。なるほどねー、昔は光って見えたりしたのねー、とかね。とにかくでっかい岩であることは確かです(写真は見晴台から※心霊写真ではありません。Kuji Camという昔の写真風エフェクトです)。



もう無理かも、ってところで見晴台に到着。弁慶穴というのもあって、岩に人が2、3人入れそうな穴が開いてまして、これはたいそうな「いわれ」がありそうだぞ、と期待しましたが、何も書いてなかったですね。あれこれ想像をふくらませるのが楽しい穴でした。

がしかしここは山頂じゃねーってんです。ここまで来て引き返すわけにいきません。両足が突然の山登りにプルプル震えはじめた頃ですが。あと200m!

なんとか山頂まで登る


いやー、けっこうキツかった。むーん。
なんとか山頂に到着です。途中ロープがあって助かりました。



山頂で休んでいると、はたはたと猫がやってきました。

「えーっと」と我々を観察した後、すすーっと行ってしまいました。
そしてまた帰ってきました。散歩コースなんでしょうか。首輪がありましたので飼い猫でしょうか。軽いなー、足取り軽いなー

というわけですさようなら


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