トイレ作るゾ4【枠組み1】
こんにちは。この工程を「枠組み」て言うか知らないけどここでは「枠組み(わくぐみ)」と言うことにします。枠組みをする前に一部壁(石膏ボード部分)を剥がすことにしました。今回は下地を全て合板にしたかったので。貼ってから3年くらいしか経ってないけど、まあしょうがない。まさかこんなに早く剥がすことになるとはね。使ったのはたまたま持ってた棒の先に磁石が付いたお助けグッズとドリルとインパクトドライバー。
磁石でビスの位置を探してドリルでゴリゴリ掘ってビスの頭を出してからドライバーでビスを取り除きます。周りの板をできるだけ傷つけたくないので。で、壁の継ぎ目はカッターを入れてゆきました。
意外とうまく剥がれたけど、ボードは後の処理が大変。ゴミとかね。粉とか。いやんなっちゃう。
ちなみに合板下地は強いしビスも効くけど、木だから収縮して継ぎ目が割れたりしやすいらしい。でも合板にする。なぜって、強いしビスも…
剥がした後。これから左側の窓を外して…
2×4材で枠を組んではめ込みました。新しい壁との接合部分に下地が来るようにしました。
で次の工程で必要な部分だけ合板を貼りました。貼ってない部分は後で換気扇を付けたりするため。というかこの時点でちゃんと決まってないので先延ばしのため。
いざ枠組み
まず基準になる壁を作ろうと思いました。実は既存の壁は傾いてまして、新しく作る壁は既存壁の傾きに合わせて作らなきゃならないんです。
床は水平(一応)なので、既存壁と接合しない場所なら同じ長さに切った2×4材をビスで組み立てて垂直に立てればいいはずです。実行中。
使ったビスは右側の75か90のやつです。お店を作る工事で枠組みをした場所は全部釘でやりました。「釘の方が粘って強い」らしいので。今回は90の釘を手で叩いて組み立てる気力は無かったのでビスにしました。
下げ振りで垂直を見てます。正面側も見ます。天井に固定した角材と(剥がした壁中の)間柱に固定した材とで枠をクランプで仮固定しながら調整しました。
上から下げた糸と柱(枠)との距離を上の方と下の方で比べて、同じになれば垂直ってことです。木は反ったりしてるので短い水平器では測り間違えてしまいます。とはいえ「下げ振りだからバッチリ」とも言えないっすね。だってバチっと錘が止まらないし。よくわからないけどまあいいだろういいはずたぶん、というところで止めました。で、これを基準の壁にすると。
次に
次にお店入口側の既存壁と接合する壁を作ります。傾いた分図面上より長くなる材料があるのでそれを実際に合わせながら切りました。
図で書くとこんな感じです。
なるほどです!!