この10年で学んだことのひとつを書いてみる

新しくモノをつくる上でのお話ですが、今回書きたいのはこれ

大抵の人は〇〇風のモノを好む

です。「風」を「モチーフ」や「型」に置き換えることもできるかと思います。
そして、ワタシは〇〇風のモノは好まない、という貴方。貴方は「大抵の人」には含まれない、ということで一つご勘弁下さいませ。

考えてみれば当たり前のことなので、何を今さら!と思われるかもしれません。僕等は野外の販売イベントやらで数年かけて学びましたが。ではまず。

〇〇風のモノとは何か。

家具であれば、
ミッドセンチュリー風であるとか、北欧風であるとか。はたまたキノコ型?であるとか。

雑貨であれば、
抽象的な形状ではなく、モチーフが猫であるとか、鳥であるとか、そういうことです。ここは「風」を「モチーフ」に置き換えて。

なぜ人は〇〇風のモノを好むのか

何かモノを見た時に、ヒトは解釈をしたいんだけど「解釈をするためにかかる時間」が短ければ短いほど、ある種のホニャララが多量に分泌される。そしてホニャララが多量に分泌された状態を好ましいと感じる。つまり気持ちがいい。そして購買意欲に繋がる。という推測。

「お、カントリー風の椅子だナ!」
「あ、猫だ!」となる。
このような時、ホニャララが多量に分泌されている状態だ。と言うことができる。

逆に、

僕のつくったよく分からない小物などを手に取ると、例え「いい!」と思っている場合でも、反応に迷いがあるのが分かります。つまり解釈速度が遅い。ホニャララの分泌は少ない。「いい!」が正解なのかどうか。そんな場合は「お客さん、それはいいモノですよ」と背中を押してあげる必要があります。やったことないけど。

つまり。

販売目的でモノをつくる際は〇〇風のモノをつくりなさい、ということです。
否、猫!猫モチーフでつくりなさいってことですョ!!

あぁそうか。と書きながら思いました。猫モチーフで何かつくらな〜


ところで、話がズレて行きますが、今の20〜30代のオシャレさん達は古っぽい家具や〇〇風のインテリアがお好きですよね。什器や雑誌なんかで目に付くことが多いから、その影響が強いんでしょうが。僕も古いものは大好きです。大好きですよ。

先日、家具屋の先輩とこんな話をしていました。

「何十年か経って振り返ったら、古っぽいものやモノマネばかりして【新しいモノを生み出さなかった世代】になっちゃうんすかね」つって

なんかそう考えてみるとゾッとしませんか。ファッションやなんかも。
ま、特に日本の家具、インテリアかな…。

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