トイレ作るゾ1【水盛り】


こんにちは。ようやく来客用トイレが完成しました。とにかく…苦しかった(泣)ちゃんと思い出せばたぶん泣けます。今は無理だけど。

製作時間は撮った写真で見る限り2ヶ月半ほど。製作期間は、倍くらい経過してました。終わらなくて辛かったです。もういいからブログネタになりやがれっ!

水盛り


まず、床を作る前に現在の床(土間)の具合を確認することにしました。プラ木レンという束で板を支えるタイプの床を作ろうと思ってまして、そのプラ木レンには対応高さの違う種類がありまして、どの種類がいくつ必要なのか、それが知りたかった。

この家の土間は(他もそうかもしらんが)入口に向かって水勾配がついて(坂になって)いるので当然入口付近は高いプラ木レンが必要なはず。

で、水盛りをします。安価なレーザー墨出し器でも買えばいいが、いやどうかな。お店の改装で知ったこの「水盛り」ですが、こんなことで水平測れるんだ〜、ていう、自転車乗ってて惰性で進んでいる時に感じる感動みたいなのと同種の感動を味わえるのでおすすめです。

いざ水盛り


説明が長くなってしまった。水盛りに必要なのは(上の写真)、バケツと水と、チューブはホームセンターの水槽関係の場所に売ってたやつです。

バケツにチューブを入れて、はじめは口で吸って水を誘導します。

この時重要なのはチューブ内に空気を入れないことと、バケツの位置を動かさないこと。バケツの水位とチューブの先の水位が同じになる(水平!)ので、ある基準に対して水位の差を見て床の高低差を測ろうってことなのさ。

具体的には(今回は)棒にチューブを貼り付けて、ある程度の間隔ごとに棒を地面に立てて、その時の水位を棒に印する。


写真にするとこのように見苦しい。



こうゆう感じ。床が低い場所は水位が高くなるってことです。

注意することは、測る度に違ったりすること。棒を持ち上げてトンと地面に置いた時と、あまり動かさずに置いた時とでは違ったりしますね。

しかしですね、だんだん様子が分かってきます。そしてだんだんどうでもよくなってきます。これだけやったんだからもういいんじゃないかな…というところまでやればいいんじゃないでしょうか!



で、これが場所ごとにメモした高低差。

おそらく…◯した数字が高低差です。これで見ると30mmくらいの差があるってことです。なるほど〜

床の高低差確認ヨシ!

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