いいね!on and on./jack johnson【2012-01-22】
はじめてジャックジョンソンを聴いたのはこのアルバムでした。
アコースティックギターの音がいい感じで、シンプルで、
だけどなんて言うの?グルーブって言うのかしら。
グルービーなんすよね。余裕で。
こうゆうのは日本人にはなかなかできないんだなぁ。
手に入れられないものがそこにあるって感じですか。
嫉妬ですか、いやいや、生き方の違いですか。
そもそも外国生まれのロックやポップスを日本語で歌うと、
いかにも、いかにもな具合の音楽に生まれ変わってしまう。ヘンだヘンだ。
そんなことをタラタラと考えたことがありました。
ジャックジョンソン風の音楽を日本語でやるとなると、
それこそ完全に違うものになりそうだ。
私の過去の自由研究ノートによると、
例えばある曲中で、ドーレーミーって音があるとします。
英語の歌詞は、「ドドレレミミ」と乗る。まー例えば。だいたいこんな具合。
ところが日本語の場合、そのまま「ドーレーミー」と歌詞が乗るんですね。
乗ることが多いんですね。ある意味きれいに。
分かりますかね。どうでもいいですかね。
だから要は日本語のロックやポップスその他は、ちょっと早口めで歌詞を乗せると
ソレっぽくなるんじゃないかってことです。
因みに私は研究者でも「日本語の歌否定論者」でもありません。
過去のブログ記事の発掘と保管作業 “ftabuta-again”
【保管時のコメント】
なるほどね〜