フラッシュアニメ用の素材をつくる【自主制作ムービーの2】

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こんにちは。遠景シーンをフラッシュアニメでつくることになりましたので、背景や登場人物であるターナーさんの写真撮影をしました。上の写真は背景用の模型を撮影しているところ。ちなみに右がトイレ、左が風呂場です。

あの模型は、見れば分かるかもしれませんが、木っ端に紙製の窓やら(イラレでつくってプリントしたもの)を貼り付けたものです。それをおよそ下の絵のようにして撮影しました。

フラッシュ用素材の撮影方法
LEDライトというのは↓これです。散々迷いましたがアダプターも一緒に買いました。
カメラの三脚に取付けて使用。
[amazonjs asin=”B00GSHNDK8″ locale=”JP” title=”NEEWER CN-160 LED ビデオライト 160球のLEDを搭載 Canon、Nikon、Sigma Olympus、Pentaxなどのカメラ&ビデオカメラに対応”]これに、白い方のフィルターを入れて、テカリ防止のためにトレーシングペーパーをふわりと貼り付けまして、偶然そこにあった棚の上から光を当てています。上から当てるとちょうど太陽光のような、そんな感じに見えなくもかったので。

もちろん他の位置も試しました。余裕があればこのライトを2台買いまして、影を打ち消し合うような感じにセットするのがベストな気はしてますが、無いものはやむを得ん。

ストロボは上向きにしまして、その光を反射させるようにレフ板をかざして撮影をしました。バウンス撮影というらしい。レフ板じゃなくて、白い天井でも同様の効果が得られます。そして当たり前ですがストロボの角度によって効果が変わります。

これをやるとテカッとしないのです。はじめて知った時は感動しました。しかし家具の撮影などでは自然光で撮るのが一番な気がしていますので、普段はやりません。

ストロボはこれ↓
[amazonjs asin=”B000KKPN5C” locale=”JP” title=”Nikon フラッシュ スピードライト SB-400″]
です。意外とするな。
もっと普段から使えばいいのかもしれない。うむ。そんな気がしてきた。

↓撮影した写真。大量に撮影したけど使ったのは数枚です。
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↑こんなのを、Y子さんに渡しまして、抜きアンド合成アンド補正した例が↓これ。

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なかなかでしょう?彼女の合成技術はなかなかのもんです。他に活かせないか。この技術を。

ターナーさんも背景と同様に撮影

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この後ろ姿…(^_^;)

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ターナーさんも同じように撮影しました。

これをY子さんが切り抜きまして、背景の上でちょこちょこ動くフラッシュアニメをつくったのでした。担当ではないのでどうやってつくったのかは説明できません。ワタシも少しやりましたけど、もう忘れてしまった。慣れると意外と簡単、ではあった気がします。しかしスッカリ忘れてしまった。

次回があるとしたらフラッシュアニメではなく↓この記事内で思いついた方法でやりたいな。

こんにちは。ターナーさんのムービーの制作過程その1をやります。 まずお話をつくらなくてはいけません。と思いまして、どんなお話がいい...
マグネットか…

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