こんにちは。今回は外壁の仕上げに松の板を貼っていきます。
ホームセンターで胴縁材？（違うかもだけどとにかく建材の下地材）として売っているものです。1×4材より安いし15mm厚なのでちょっとスッキリ見える。
一応、この板に何か引っ掛けたりできるように、板の後ろに隙間を作ってます。
この松材はナイフマークが粗くて…でもサンダー掛けて塗装して、たいしてキレイになる気もしないし、なによりめんどくさい。適当な仕上げならしないほうがいいやと無塗装にしました。
ただ面だけは取ろうと。無塗装なら刃物仕上げのほうが後々汚れにくいとの教えがあるので、面取り鉋風のものを作りました。板の表面は機械で削ったままだしね。
まぁ、使えなくもない感じで。これでだいたい同じ大きさの角面を取ってからもう少し切れる小鉋で仕上げました。
押したり引いたりしますよ
ビスはこれを使いました。最近よく見かけるようになった極細ビス。
一面終わりましたー。地味にしんどい
こんな感じでやってました
図面上で何枚貼って隙間は何ミリか分かっているんですが、やっぱり現物は変わってくるので。上下を貼ってから、寸法を測って大丈夫か確認。隙間は15mmなんですが、何種類か別の厚みのスペーサーを作って調整しながら貼っていきました。
壁側も出隅も目地を作るかたちで、隙間を開けて貼りました。片面に木口がばばーっと見えるんですが、特に変じゃないです。気にならない。
一応糸を張って端を揃えました。
下穴と皿取りをしてます。皿取りしなくてもキレイにいく場合もあるんですが。そして皿取りしてもキレイに行かない場合もあるんですが。これは古い意味でのこだわりかしら。
ここはドアのところがめんどくさい。がんばれ！
これでほぼ完成です。お疲れさま〜
ドア枠の仕上げ
ドア枠の仕上げ材、飾り縁とか言うのかな。分かりません。
これだけは奮発してオークで作りました。
ここの、壁の松板とドア枠をカバーするやつです。
木ネジとボンドで固定して木ダボ埋めをします。
養生してオイルを塗りました！サヨナラー！！
