澤野ケイゴスラヴィア – 花(左桂ももさんの詩と絵)

2019年7月16日の録音。2021年3月の追加録音。

左桂さんがツイッターに上げた詩を見て「これは」と思ってその時作りかけの曲に乗せてみたらほぼそのまま乗って「おお」となって、作りたてで録音したのが2019年7月。

以降引っ込み思案も相まって大事にしまっておきましたが、昨年末miyamoさんがシボネボルケにこれから行くって話を聞いて「じゃあ持って行って下さい!」とお願いしました。

この歌はちゃんとした作品として公開したいなとずーっと思っていて、左桂さんにも公開の承諾をいただいたので、おそるおそる「絵を描いて」とお願いして描いてくれたのがこのビデオの絵です。透明感のある緑とピンク系の使い方が清々しくていいんだよなぁ。多分この人の心はさらさらしてる。と想像する。

で、久しぶりに多重録音をしようと思って、新たに歌を録音してみたものの、どうにもカッチリしてていまいち。音質は悪いけど(せめて換気扇止めて録音すればよかった)出来たてで歌ったやつに音を重ねることに。今回はじめて自作のカホンを「貼り付けピエゾ」で録音。自分のリズム感の無さに失望しました。かなり編集で切り刻み…。それからギターを入れました。このギターはホントいい音がする。

アイディアとして色んな人に音を入れてもらうというのも考えたんだけど、まぁ無理でした。人に頼むのが苦手すぎる。その割に今回はよくやったと思う。

ビデオは詩を前面に出して、見る人に感じて欲しいなと思って、伝わったかなぁ。絵を動かすアプリと描いてくれた絵の相性がよくて、うまく絵から膨らむイメージを表現できたと思う。

この詩と歌は今こそここにあるべき、という思いで作りました。ありがとう

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