SIX FEET UNDER よかった


先日から根を詰めて見てましたドラマ「SIX FEET UNDER」をついに見終えましたよ。

4、5シーズンはけっこうしんどかったです。人の身勝手さを全面に出すような演出で。しかし最終話はたくさん泣きました。伝記物のお話を読んだ時のような感じがして、人生の儚さを感じるというか、嫌な気持ちじゃなくて、儚いもんだよな、て前向いて思える感じといいますか。人生人生言うけど、考えてみたら皆死ぬんだし、ま、がんばりますか、てな気持ちかな。

精神的に病んでいる人達がたくさん出てきます。母ルースが一番病んでるような。いや、みんな病んでますね。でも普通って何?て気もしてくる。自分はまともか?てね。

デイビッドはなぜか病んでも好感が持てました。ゲイの人達がたくさん出てくるので、ゲイについて色々考えましたね。だんだんデイビッドとキースがいちゃいちゃしてるのを普通に見られるようになってきて(これは差別発言だろうけど、ごめんなさい)。ネイトは、避妊しろよと思いましたね。父のキャラも好きでした。死人が話し出したりする演出は好きでした。それから、金持ってんなこいつら、とは思った。クレアは、痛い子でしたが、最後はがんばれ!て心の中で応援してましたよ。泣きながらね。

面白かった〜、という感じじゃないけど、とにかく見てよかった。

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