澤野ケイゴスラヴィア – 運動神経のいい人(左桂ももさんの詩)

2021年3月2日の録音。

左桂ももさんの詩「運動神経のいい人」を歌にしてみました。

久しぶりに曲になりそうな短いフレーズができて、あ!とツイッターに上がってた左桂さんの詩を思い出しました。

はじめはメロディを乗せてたんだけど、詩が長いので曲がとても長くなってしまう。こりゃ無理かも。と落胆しつつ次の日でしょうか、早口で喋ればどうにかなる!

というわけで完成しました。スリーフィンガー風のよく分からないギターで妙な勢いがある、なんだこれ、いい感じ。詩の中の世界に入り込んだような、不思議な感覚で歌った。出来たばかりの録音だけどこれすごいかも!と思って興奮したまま次の日に左桂さんに連絡してみました。

この詩を読んで、小学生の時のことを思い出しました。転校して来たゆうくんのボールを投げる所作があまりに美しくて、彼のまわりが白い光に包まれているようで「ああきれいだな」て、只々見とれた。ああ、あの時とこの詩は同じなんだなってすごく共感したんです。

いやーすごい曲になったなと興奮しっぱなしでツイッターに上げてみたけどほとんど反応もなく、ビックリしたな。あれ?ひょっとして全然分からない世界?そっか、そうなのか!むしろ清々しい。すごく好きな歌ができたので満足です。

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