テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する3【ヒール/エンドブロックとライニングの接着】
こんにちは。さー滝でマイナスイオンをたっぷり浴びてからはじめましょう。
テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する【目次】 ※各記事へ移動します。 |
1【設計】 |
2【型作りとサイドの曲げ加工】 |
3【ヒール/エンドブロックとライニングの接着】 |
4【表板と裏板の接ぎ合わせ】 |
5【表板と裏板のアーチ加工1】 |
6【表板と裏板のアーチ加工2】 |
7【fホールの加工】 |
8【ブレースの加工】 |
9【クランプ作りと表板の接着】 |
10【バインディング溝加工用トリマー治具作りと表板のトリミング】 |
11【ネックとボディの接合】 |
12【配線】 |
13【裏板の接着その他】 |
14【バインディング加工】 |
15【塗装】 |
16【ネックの組み立てとブリッジ作り】 |
17【パーツ類の取り付けとピックガード作り】 |
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ヒール/エンドブロック
これが
こうなります。
ヒールブロックもエンドブロックもついさっき仕入れた言葉です。日本語だとなんて言うんでしょうね。寸法も形もその場で決めました。下に見える合板(上の写真)は縦方向を突っ張りたくて入れたやつです。材料はオークです。後から思ったんですが、重くなりそうですね。大丈夫かな〜
で、接着。
下の方も、こんな感じで、考えながら作りました。
加工はベルトサンダーでだいたいやりました。ベルトサンダーは昇降盤(テーブル丸ノコ)の次に好きな木工機械です。佇まいが素敵。木工所×木工機械の風景見ると、うわ〜いいな〜、たまんね〜な〜、と思います。なんの告白だこれは。
さて接着!
ライニング
表裏の板を接着する際の「のりしろ」部分であるところの、ライニング、だそうです。
ずーっと放置していたカラカラのSPF(パイン)の端材で作りました。
幅7mm(のりしろ厚)×10mm(高さ)で、下側に丸面を取りました。ホントは三角状にするみたいなんですが、それ作るのは気が進まないなぁ。
接着アンド接着アンド接着。ネットでおすすめされていた黒いクリップとか、使ってみましたよ。この作業はけっこう楽しかったです。ちょっと形が見えてくるとうれしいですね。
サラ〜場