テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する10【バインディング溝加工用トリマー治具作りと表板のトリミング】
ゆーぅやけのいろ^がぁ^
ほーんとーの^せかいの〜 い〜ろ^だと^した^ら〜
てね
テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する【目次】 ※各記事へ移動します。 |
1【設計】 |
2【型作りとサイドの曲げ加工】 |
3【ヒール/エンドブロックとライニングの接着】 |
4【表板と裏板の接ぎ合わせ】 |
5【表板と裏板のアーチ加工1】 |
6【表板と裏板のアーチ加工2】 |
7【fホールの加工】 |
8【ブレースの加工】 |
9【クランプ作りと表板の接着】 |
10【バインディング溝加工用トリマー治具作りと表板のトリミング】 |
11【ネックとボディの接合】 |
12【配線】 |
13【裏板の接着その他】 |
14【バインディング加工】 |
15【塗装】 |
16【ネックの組み立てとブリッジ作り】 |
17【パーツ類の取り付けとピックガード作り】 |
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治具作るぞ
↑こうゆう治具作ろうと思います。てかこれ欲しい。
この機会に前々から気になっていたことを調べました。「jigと治具」の関係。同じ音でほぼ同じ意味。えーと?…なんだ、英語のjigに日本語あてたんだって。なんかガッカリ。いやでもこの字をあてたのは素敵だと思います!
図です。この治具を作るかどうかはすごく迷いました。大げさな治具を時間かけて作る場合、もし使いにくかったりすると心身共に大変疲弊します。しかし作業台のバイスに挟んで使うことを思いついたので、この程度の作業ならやってみてもいいかもしらん、と思いましてはじめました。
トリマーの既存のネジ穴を利用するため、いろいろどうにか合わせました。
ガイド部分。敷居スベリ(敷居に貼るご存知のやつ)を貼って滑らかな動きを期待。
トリマーのベース部分。どうにか円すい型?の板を作って位置を合わせて貼付け中。
できた。
ギターの起伏に合わせて上下するというわけさ
後ろにぶら下がっているクランプは重しです。ほんの少し上から引っ張る力があると動きが大分よくなるので。見た目は悪いけど。
よし早速使ってみよう!
貼付け後の表板のトリミング
この作業をトリミングと言うかわかりませんが、はみ出ている部分を平らにします。
今回はまだ下端が平なので(裏板を貼っていないので)そのまま作業台にベタッと乗せて
ボディ上はほぼ点で当たって、サイド側はビット(刃)のベアリングがガイド?になります。
こんな感じに落としてゆきます。
おお、いいね、いいね、
ほぼ平らになりました。
最後は手で平らにします。
ギ、ギターや!
おー
裏側は↓のページでやってます。