テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する16【ネックの組み立てとブリッジ作り】


ナンダ ナンダ ドシタ ドシタ

いうわけです。あとちょっとで終わります!

テレキャスネック×フルアコボディのギター作りに挑戦する【目次】
※各記事へ移動します。
1【設計】
2【型作りとサイドの曲げ加工】
3【ヒール/エンドブロックとライニングの接着】
4【表板と裏板の接ぎ合わせ】
5【表板と裏板のアーチ加工1】
6【表板と裏板のアーチ加工2】
7【fホールの加工】
8【ブレースの加工】
9【クランプ作りと表板の接着】
10【バインディング溝加工用トリマー治具作りと表板のトリミング】
11【ネックとボディの接合】
12【配線】
13【裏板の接着その他】
14【バインディング加工】
15【塗装】
16【ネックの組み立てとブリッジ作り】
17【パーツ類の取り付けとピックガード作り】
関連記事【テスターで弦アースをチェックしてみた】
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ネックの組み立て準備


もともと開いていた穴を埋めてます。


埋まりました。新しい穴位置は仮組みした時にボディ裏から錐(ボディの下穴より少し小さい径の)で付けておきました。


下穴を開けます。堅木は絶対下穴開けないとダメです。ネジが切れたりしますので。下穴の径は、4mmのネジで2.5mmとかかな。材料にもよるので、その時々試してから決めます。

加工した部分は水性ウレタンを塗りました。


それから、フレットを磨いてみました。このネックは長期間放置してあったので。


おお、キレイになるもんですねー。やってみてよかった。

ペグの取り付けと組み立て


ペグはこれ↓を買いました。

ストラトタイプの最も標準的なロックペグです。
GOTOH ( ゴトー ) / SD91-MG-05M-L6-N というペグです。

つまみを回していくと弦がロックされるマグロックというやつです。楽そうだ、というのと、ちょっと特殊な形のギターなので弦の長さが心配だったこともあります。

※あとで弦を張りましたが1弦はペグから10cmくらいしか出なかったです。


当て木をつかってブッシュだかプッシュだかを埋め込んで行きます。当て木は左手でちゃんと持ってやってます。この期間で「右手は作業してる風」の写真を左手だけで撮影する技を身に付けました。

ペグの取り付けですが、このネックには下穴も何もかもピッタリでした。そのままドライバーで締めただけ。工業製品だから当たり前かもですけど、スゴイよねー。


ストリングリテイナーでしたっけ?弦押さえと書いてあります。たぶん弦の張り強さを調整しているんだと思いますけどよくわかりません。

この52年のネックにはたぶん丸いのが付いてましたが、これがよさそうだと買ってみました。

このペグはポストの高さは全部一緒です。検討していた他のペグはポストの高さを変えることでこの「弦押さえ」の機能的なことをしている、らしかった。


ついに組み立て。


こんな感じです。

ブリッジ作り


ブリッジはこのアコースティックギター用のサドルを使って作ろうと思います。なんで?とギターを弾く人は思うでしょうけど、実は次の製作計画のための練習なのです。ええ、常に計画はあるのです。


カリマンタン黒檀の端材、というのをネットで買いました。黒檀って意外と探しても無いもんですねー。それだけ手に入りにくいのか。このカリマンタン黒檀は、ギターなんかでよく見る真っ黒い黒檀ではなくて、ちょっと茶色い縞のある黒檀です。縞黒檀なのかな。まあいいや。


二面が粗材なので一面だけ平らに削ってから切り回しました。メッチャクチャ堅いって感じもしないすね。


珍しくうまいことできたトリマーの治具でサドルの溝掘り。角度は一応他のギターを参考にしてます。


こうなって


あれこれ削ってこうなりました。

ブリッジの高さは色々検討して決めました(当たり前だ)が、ほんとはサムナットというので高さ調整できるようにしたいとこではあります。しかし…


で、ブリッジの位置に紙やすりを貼り付けて、ゴリゴリゴリゴリギターのアールに合わせました。短いストロークで前後するのでなかなか削れません。やっぱりブレたりもしますからね。なかなか難しいっす。この作業のための治具を作るか迷って結局作らなかったんですよね。けっこう時間かかりました。どのくらいかかったかは忘れました。


一応できた。バッッチリではないです。しかし自分の限界です。


オイルを塗りました。いい感じ。いよいよ次で完成です!